生姜パック
生姜を食べるのも良いのですが、是非おススメです。
お灸の種類に、「隔物灸」というのがあります。
もぐさと皮膚の間に、生姜やにんにく、味噌、塩などをおいて
その成分を浸透させるお灸のやり方です。
その中でもおススメなのが、
「生姜灸」
実際に私は、生姜の成分が皮膚から浸透し
生体に影響を及ぼすのかを
専門学校時代に研究してみたことがあります
↓↓よかったらご覧下さいませ↓↓
http://harikyuu-okadablog.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-39dc.html
皮膚からも浸透して、血管に入り、身体を温めるということが分かりました。
そこで、自宅でも簡単に出来る「生姜パック」の方法をご紹介させて頂きたいと思います。
①まず、生姜をすります。
②それを、お茶のパックに入れます。
(100円ショップで売ってますよ)
③洋服につかないように、もしくは乾いてしまわないように、
片面をラップで覆い、
④こんな感じでテープで止めます
まずは、手で試してみてください。しばらくすると、温かく感じてきますよ。
このままでも体温で温かくなって、成分が浸透されるのですが、
この上から、カイロなどで温めるのも良いです。
最初にレンジでチンして、温めておくのもOKです。
ヤケドに気をつけて下さいね。
⑤風邪の引き始めには、首の後ろに貼って下さい。
画像が悪くて申し訳ありません。
「大椎」というつツボです。
もしくは、肩甲骨のあたりの
「風門」や「肺兪」あたりでも大丈夫です。
難しかったら、背中の冷えている所に貼ってみてください。
⑥喉が痛い場合は喉元へ、
お腹が冷えていたり、調子が悪かったらお腹へと
どこにでも使ってみてください。
⑦使いおわったら、そのままお風呂へポン!
生姜風呂です
あたまったら、すぐにお休み下さいね。
寒い日が続きますので
どうぞ気をつけて下さいね。
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