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お灸のおすすめ第3弾

痛いところにお灸をしてみてもいいの??

この質問はとても多いです。

  

出来れば、一度お身体の状態を伺って

「ツボ」を選び、

そこにお灸をして頂きたいと思います。

  

でも、市販の「せんねん灸」とかには

「凝っているところに即効く

と書かれている事が多いですよね。

  

  

自分で自分にお灸をするのは、違法でもなんでもなく、

よ~く知っている自分の身体だからこそ

お灸の熱さ加減や、効果の程を実感できて、

  

「このぐらいのお灸の時間や熱さがちょうど良いなー」

  

って分かってきて、生活の中にお灸をとりいれる意味があるのだと思います。

失敗しても、そんなに大きなヤケドにはならないですしね。

  

 

でも、出来れば事故の無いようにお灸をして欲しいです。

注意点を申します。

   

①火の元は注意する事(言うまでもありませんね)

②基本的にお風呂に入ったら、症状が楽になる肩こりや腰痛・他筋肉のコリにお灸をしてください

   ★お風呂に入ってさらに痛みが増すのは、急性の疾患や・炎症のあるもの
        ねんざ・骨折・急な筋肉痛・・・など、炎症のある状態

   ★冷やしたら楽になる症状
        ギックリ腰や寝違い・肉離れ・患部に熱感や腫れ、動かすと激痛が走る
        などの時は冷やしてみてください。楽になる事があります

※炎症があるときは冷やすと覚えていてください。
   (炎症があるときに温めると火に油を注ぐ状態ですよ

③そして、お灸をして気持ち良くなかったら、止めてくださいね。
   お灸が合わない体質の人も多いです。

④蕁麻疹(じんましん)の出てる人・アトピーのひどい人・肌の弱い人も注意してください

  

  

安全に・快適に、毎日の生活のなかに、
お灸を取り入れて頂きたいです!!

  

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